財団の事業

1.青少年の科学や文化の知識涵養、国際理解を深めるための活動への助成

  道内の青少年を対象とした科学や文化の知識涵養、国際理解を深めるための活動助成。

   助成概要……科学や文化の知識の涵養、国際理解を深めるための活動

   対象団体……青少年、学生のグループ(団体)や青少年を対象としている団体や学校

    

2."先端科学移動大学"の開催(1992~) 

  地域の学生と社会人を対象に,最先端の科学技術や研究の成果を広く知ってもらうことを目的として、1992年以来、

  釧路市、旭川市、函館市の3都市を3年ごとに開催。

  2004年度から、開催地の高等学校での特別講演(通称・出前授業)も同時開催。

  (主催)財団法人北海道青少年科学文化財団

  (共催)開催市教育委員会等

  (後援)北海道大学、北海道教育委員会、北海道高等学校長協会、北海道高等学校理科研究会ほか

  

  <第1日> 学校訪問

        毎年11月第2週(金) 午後1時間30分程度 ※開催都市の4~5高等学校

  <第2日> 先端科学移動大学(受付:9:00~)開講:9:30~16:00 ※4~5講座

  <会 場>  各市内会場

  <受講者募集要項> 定 員:100名

          (対象:原則として高校生以上の学生と一般社会人)

  < 受講料> 無料

        *先端科学移動大学は「道民カレッジ(主催:財団法人北海道生涯学習協会)」の連携講座

      

3.サッポロ・インタ-ナショナル・ナイトの開催(1979~)     

  • 「サッポロ・インタ-ナショナル・ナイト」は、道内で勉学する外国人留学生と日本人青少年との相互理解、交流親善を目的とし、1979年以来、毎年2月の札幌雪祭り期間に開催してきたが、第36回より12月中旬(土または日)の開催となった。
  • 2020年の第43回より新型コロナウィルス感染予防のため、従前のディスカッション~交流会の形式を変更し、セミナー方式での開催とした。また、主な対象を高校生として、世界各国の留学生から毎年決める様々なテーマに基づいてお話を聞き、質疑応答を軸とする流れで開催している。
  • なお、従前の交流会は中止し、セミナー方式として高校生が参加しやすいよう参加費は無料とした。
  • コロナ後の開催方式は、今後の実行委員会での協議を経て決定される。

 <メイン・テーマ> 毎年実行委員会で決定

 <参 加 定 員> *コロナウィルス感染予防のため250名

  第1部:セミナー方式

      昼食を入れて約3時間 *主な会場は「かでる2・7」(北2西7)

  第2部:報告会

      約2時間 京王プラザホテル札幌(北5西7)

  参加費:◇学生(高校・大学): (第43回より無料)

      ◇留学生(第38回から無料)

      ◇大人(サポーター): (第43回から無料)

       *軽昼食有、交流パーティは、コロナウィルス感染予防のため中止

  

 主   催:(一財)北海道青少年科学文化財団

 共   催:(公社)北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)、札幌ユネスコ協会

 後   援:北 海 道 ・ 札 幌 市 ・ (公財)札幌国際プラザ

       北海道高等学校文化団体連合会石狩支部(第46回から予定)

 協   賛:(株)アークス ・京王プラザホテル札幌 ・いけばなインタ-ナショナル札幌支部

 実行委員会:札幌圏の国際交流団体、社会奉仕団体、主要大学の国際交流委員会、

       北大留学生協議会、大学学生団体、札幌圏の高等学校等で構成。   

 

4.広報・出版活動      

 ① サッポロ・インターナショナル・ナイト記録集の発刊、関係者、関係機関に配布

 ② 財団活動を紹介するホームページ刷新

 ③ 広報紙「創造」の発行(不定期、関係機関に配布)